若い世代も注意を怠らず対策
若者に限らず、あらゆる世代の多様な人々が、
ふとしたきっかけで孤立しやすい現在社会である。
生きていく上で身近に何らかの
セーフティーネット(安全網)がないと、自分で自分を追い詰めてしまいがちです。
近年、「自己責任」が過度に強調される中、「助けを求めるのは惨めだ」
「今の悪い状況は全て自分のせいだ」と他者に協力を求めづらくさせてしまう、
社会のある種の「冷たさ」も指摘されている。
通常では、中間層に焦点を当てる傾向があります。
しかし、社会が機能不全に陥った時、
その影響を一番受けるのは、社会の底辺にいる人たちです。
だからこそ、その人たちの声をまず聞くことが大切です。
電子マネー詐欺が急増
警察庁によると、2015年の「振り込め詐欺」など
特殊詐欺の被害額は、6年ぶりに前年よりも下回った。
だが、有料サイトの利用料の請求などの偽り、
コンビニや量販店で販売されているプリぺードカード式電子マネーを悪用して
高額の料金をだまし取る「電子マネー詐欺」の被害が急増している。
「プリペードカード式の電子マネー」とは、
インターネットを通じて音楽やゲーム、書類などを購入できる決済手段。
1500~5万円ものが主流だ。
カードに記載されたID番号さえ分かれば、誰でも使うことができる。
詐欺犯は、この点を悪用しているのだろう。
被害は昨年上半期だけで
38都道府県で302件、約1億9500万円に上り、前年同期の28倍にも。
高齢者に被害の多い「振り込め詐欺」と違い、
電子マネー利用の多い若い世代に広がっている。
今や、あらゆる世代が詐欺の対象といってよい。
その手口もネット、スマホ、コンビニなど身近なものが使われ、
未成年、20代の女性の被害も増えているという。
実態を知り、隙をつくらないことが肝要ではないでしょうか?
集団よりも個人が尊重される「個の時代」といわれる半面、
助け合いが気薄な「孤の時代」といわれる今。
だからこそ日々、注意を怠らず対策を必要不可欠です。
やる前に悩む人と、やってから悩む人
海外旅行に行くときは、
まず最初に どの国に行こうか? って決めますよね。
そして旅行を決めた人は 日程も決めて、 その日に行きます。
飛行機が飛ばなくなったとか、 よっぽどのことでもなければ、
多少天候が悪かろうが 決めた日に旅行に行きます。
一方、 行こうかどうかと迷っている人は 「行ってみたいけど、
英語が苦手だし大丈夫かな」 「天気が悪かったら嫌だな」 とか迷っているうちに
時間ばかり過ぎていきます。 そして、 「もっと英語が話せるようになってから」
「もっとお金を貯めてから」 今じゃなくてもまあいいか、
と自分を説得します。 目的に対してすぐ決めて 行動できる人。
やる前にあれこれ悩んで 行動が遅くなる人。
これが、 「成功する人」と「成功できない人」 の違いです。 悩むところが違います。
成功しない人は、 やろうか? やらないか? という時点で悩みます。
やってもいないのに、 上手くいかないかもしれない。
自信がない、怖い、不安。 失敗したら嫌だ。
もっと良い時期があるはず。 と、勝手に判断してしまいます。
本当は今の頭で考えても どうしようもないことに対して、 繰り返しうじうじと考えてしまいます。
成功する人は、 やると決めたら即やります。
そしてやった後で、 どう成功させようか? と悩みます。
それの違いが、 人生の大きな分かれ道です。 つまり、 やるやらないで悩むのか?
やった後でどうすればいいか悩むのか? この差がデカイんです。
絶対やると決めた人。 自分の立場を決めた人は、 行動しながら悩みます。
そういう人は成功します。 だからあなたも 自分の立場を決めましょう。
決める立場は、なんでもOKです。
年収1000万円 一流の起業家 先生 アーティスト お嫁さん など、
なんでも構わないので まずは自分の立場を決めることから 始めましょう。
例として、 僕の立場はというと 物心共に豊かになりたい方に 自分のリソース、
資源、人、モノ、 お金を提供して、 成功をサポートする一流ビジネスオーナー と決めました。
その立場を決めて、 その立場をとっているから、 「この人を投資したいかな」
「この人は素晴らしいかな」 という基準で見てますし、
オーナーとして活動するので、 自分が労働するという 選択はしていません。
そうすることで、 すべての情報の取捨選択が 変わってきます。
こんな風に、 みなさんも立場を決めてください。
自分がしっくりくる立場、 それを1文で書いてみてください。
〇〇な起業家 〇〇するアーティスト 〇〇の主婦 など具体的に名前を作って、
ワクワクできるキャラクターをきめて、
やってみましょう。 今そうじゃなくてもいいです。
立場を決めるだけです。
1)まず決断する
2)立場を決める
3)1文で立場を表す
イメージしてワクワクできる、 そんなキャラクターを 考えてみてください。
それをする前と比較して、 格段に成長のスピードが変わりますよ。 やってみてくださいね。
自分で調べ、確かめる
「幽霊の正体見たり枯れ尾花」。
人は、未知のものや自分が理解できないこと、
正体の分からないものに出合うと不安や心配。恐れなどを感じる。
その結果、何でもないことまで恐ろしいと思い込んでしまう。
例えば「食品添加物=悪いもの」というイメージを持つ人も多いのでは。
だが、誰もよく知る物質も食品添加物には利用されている。
代表的なものは塩。塩漬けすることで食材の腐敗を防ぎ、長期間保存できる。
塩が添加されているからといって危険な食べ物とは思わないだろう。
食品添加物は、食品安全委員会によって一日摂取許容量が決められる。
動物に影響が出る量を調べた上で、その100分の1を超えない量。
毎日、長期的に摂取しても健康に悪影響がない量とされている。
もちろん健康被害をもたらすリスクは量や調理方法など条件により違う。ゼロではない。
だからこそ、塩のように、使わないで食品を腐敗させてしまうリスク
塩分によって高血圧になるリスクなど
さまざまな要素をどう考え合わせるかに目を向けるべきであろう。
「地球の中心部は非常に高温である」
「すべての放射能は人工的に作られたものである」
「我々が吸収に使っている酸素は植物から作られたものである」。
これらは「科学技術に関する意識調査」(2001年)で、
各国における理解度を比較するために使用された共通問題の一部。
合計11問あり、日本の平均正答率は54%。日米欧17カ国中で13位という結果だった。
「科学技術について知らないと何が困るの?」と言う人がいる。
知識がなくても日常生活に影響はないのでは、と。
しかし、例えば、
私たちの生存と生活を支える空気や水、
食事、エネルギーは科学技術と無縁ではありえない。
関連商品も多く、科学を装った広告文もよく目にする。
一方で専門家と細分化は加速し、
テレビ番組で専門家の話を聞いても十分に理解できないケースも多いだろう。
大切なのは、こうした情報をうのみにしない判断基準を持つこと。
基礎的な知識を活用する能力「科学リテラシー」が必要だ。
自分で調べる、確かめる「科学する心」は生きる力の支えになるのではないでしょうか?
自殺予防|一人で悩まないで
自殺でなくなる人は、全国で年間約2万1300人、大阪府でも1200人です。
自殺は、さまざまな要因が複雑に関係し、「その多くが追いこまれた末の死」であり
「その多くが防ぐことのできる社会的な問題」であるといわれています。
悩みを抱えている方は、一人で悩まずに専門の相談機関にご相談下さい。
また、身近な方の悩みに気づいたら、温かく寄り添いながら悩みに耳を傾け、専門家への
相談を勧め、優しく見守りましょう。
【若者専用電話相談(わかぼちダイヤル)】
06(6607)8814 水曜日(祝休日を除く)9時30分~17時
【こころの電話相談】
06(6607)8814 月・火・木・金曜日(祝休日を除く)9時30分~17時
関西いのちの電話(24時間365日) 06(6309)1121
大阪自殺防止センター (金曜日13時~日曜日22時)06(6260)4343
こころの救急箱(月曜日20時~火曜日3時) 06(6942)9090
自殺予防いのちの電話 (毎月10日8時~翌日8時) 0120(783)556
第二の人生への歩み出す記念日
「この歳で人生をやり直せるわけがない」と弱気な発言をしていませんか?
取り返しのつかない大きな失敗を避けたければ早い段階で失敗を恐れてはいけません。
人はどうしても過去には戻れないので、あの時ああしていれば良かった。
そう思っても後の祭り、それが最も大きな失敗となりえる事がえてして多いのです。
そんな時だからこそ今すぐ勇気をもって行動をして見ませんか?